*意地っ張りで体が丈夫な陰陽師。
立ち振る舞いや言葉遣いはおしとやかな印象を与える。
が、実際の所言っている事はどこか棘があり多少毒が混じる。
親族が所謂いい所の出身で、幼少期からチヤホヤされ育って来たが
自分の事は自分でこなしたいと思っている為陰陽道にて自立。
面倒見が良く他人に助力するのは好きだが、自分の事はあまり話さない。
とはいえ生まれ育った環境の影響で多少高慢な面も。
案外負けず嫌いだがそこは否定している。
*筆を媒体にして術を使う。
筆の先に染みているものは絵の具ではなく水に本人の法力を混ぜたもの。
薄くなったら筆管先にある紐を引っ張ると水が補充される仕組み。
振るう事で切断力を生む術や(リーフブレード)離れた相手に衝撃を与える術(ふいうち)等。
本名は桂 蜜代(かつら みよ)
よく『みつよ』と間違われる事をちょっと気にしている模様。
嫌ですわおばさん臭くなるじゃありませんか。
「お心遣いは有り難いのですが、まず貴方様は前方に注意するべきかと」
「"みつよ"ではありません。"みよ"です。十回復唱し覚えて下さい、さぁ」
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